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平屋の間取りを考えてみました
更新日：2022年3月11日
＜ 目次 ＞
平屋住宅の間取りを考えてみました。
設計される方で間取りの作り方は異なります。あくまで参考程度です。
敷地に余裕がある場合、平屋の住宅を希望されるお客様が増えてきました。２階建てに比べ、屋根・基礎面の増加により、どうしても高コストになってしまいがちですが、人気があります。また、３・4ＬＤＫの間取りは多くありますが、５ＬＤＫ以上の平屋の間取りはあまりないので、今回は６ＬＤＫで、延べ床１３０㎡以下の間取りを一から考えてみます。
1. 仮想の条件 を整理してみます。
2. 敷地等の確認
敷地の接道、方位を確認します。進入路の位置で間取りは変化します。
進入路、排水などを確認しながら、建物・駐車・駐輪の配置をイメージします。
3. おおまかなゾーニング
おおまかなゾーニングをします。
ここでのゾーニングとは、ゾーンの区画分けのことをいいます。
動線などを考えます。
ＬＤＫを中心とした生活動線にしてみます。
4. モデュール(寸法の間隔)を決定
詳しくゾーニングして、モデュールを決定します。
モデュールは寸法の間隔です。徳島県・香川県の木造住宅は、1000・985・950・910㎜の寸法で間取りを計画されることが多いです。
５.手書きで間取りを下書き
耐震・採光・換気・立面のイメージなどを考えながら、手書きで図面を考えます。
6. 図面として仕上げる
調整をおこない、図面として仕上げます。
延べ床面積が129.18㎡の間取りが出来上がりました。
７. 立面図のイメージ
立面図のイメージです。
８. 収納スペースの確認
ゆとりのある収納スペースを、とれているか確認してみます。
鳥瞰パースで見てみます。これはなかなか・・・。
いい感じの間取りが出来上がりました。
最後まで見ていただき、ありがとうございます(^^♪
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